末っ子マイペースカップル
末っ子のイメージってどうなんだろう?
マイペースで、自由奔放で、人に甘えるのが上手くて、世渡り上手。
一般的には、末っ子×末っ子の組み合わせは、お互いの我が強すぎて相性が悪いと言われている。
果たしてそれは本当なのだろうか?
私も黒柴さんも末っ子である。
末っ子の人とは初めてお付き合いしてみたけど、だからこそ良かったなと思うことがあるので挙げてみる。
マイペースだからこそ裏表がない
基本的に「自分がやりたいからやる」の人である。
変に「こっちがこんなに尽くしてあげてるのに何だよ!」みたいな見返りを求めない。
見返りを求める人と一緒にいると、常に気を遣いながらご機嫌を伺うことになってすごく疲れる。
だったら、むしろ自分軸がしっかりしていてマイペースな人のほうが一緒にいて楽である。
自由奔放だからこそ相手にも寛容である
遠距離恋愛であまり会えないにも関わらず、貴重な週末にも仕事をしたければするし、友達と遊びたければ遊ぶ。
でもそれはお互い様。
昔遠距離恋愛していた頃、こちらに用事があると「なんで会えないの!?俺のこと最優先じゃないの!?」と責められていた私にはその距離感が心地良い。
自分の世界も相手の世界も尊重できる関係って最高だと思う。
人を見てないようでしっかり見ている
一見周りのことなど気にしていないようだけど、実はわりと鋭いところまで観察していたりする。
人の表面的な言動や、薄っぺらさなどはすぐに見抜く。
この人相手には嘘や誤魔化しは通用しない。
気を抜いたり休んだりしてもいいんだけど、適当なことはせず常に本気で生きてなきゃな、と危機感すら覚える。
甘え上手は負担にならない
誰かに何かをお願いするとき、頼み方がすごく上手だなと思う。
声をかけるタイミング・お願いする口調・それくらいならやっても良いかな、と思える内容。
自分本位で依存的な甘え方じゃなく、相手の状態を把握した上で、無理のない要求を通す。
私は頼まれたら断れなくて、後からモヤモヤすることが多いんだけど、黒柴さんからの依頼にはそういう感情を抱いたことがない。
まとめると、「見返りを求めない」「お互いに自分らしくいられる」「私の全力っぷりを認めてくれる」「依存しないけど主張はする」ところが非常に楽なのである。
これからも、お互いを尊重しつつ一緒にいて心地良い関係を目指していきたい。