「恋愛は疲れるから嫌だ。」 かつての自分はそう思っていた。
パートナーシップにおいて、相手の趣味をどの程度許容するかは結構重要な問題だと思う。
「家事ができない男とは絶対に付き合わない。」
最近読んだ本の中に、「相手に対して感謝の言葉を50個考え、1つ伝える」というのがあったので、黒柴さんへの感謝を50個考えてみた。
私は他人にあまり興味がない。 それは長所でもあり短所だとも思っている。
私がミニマリスト志向であることを打ち明けたのは、お付き合いを始める前だった。
「ありがとう。大事にします。」 お付き合いが始まった日、黒柴さんから送られてきたLINEの文章を、嬉しさ反面どこか冷めた面持ちで眺めていた。
黒柴さんは意識高い系サラリーマンである。
黒柴さんとお付き合いを始めて、そういえば今まで身近にサラリーマンをやってる人がいなかったことに気付いた。
一人が好きで、恋愛体質でもなくて、自分にも他人にも厳しい目を向けがちな私。
ゲストハウスとダイビングが好きな私。 GWは沖縄へ一人旅に行ってきた。
「そうだ、タコパしよう!」 生まれも育ちも九州の黒柴さんが、突然こんな事を言い出した。
「男の人と張り合ってはいけない」「女は一歩引いて男を立てるべき」ーもう平成も終わりだというのに、最近のモテ本にさえまだこのような事がまことしやかに書かれていたりする。
私はストレートな愛情表現が苦手である。
「この人ならきっとこうしてくれる」という期待は、極力しないようにしている。
人の惚気を見るのが好きな方に向けたブログ。 基本的には九州の片隅にいる方言男女のほのぼの話にする予定。